シューカツクライシス

ワイ、大学4年生、お先真っ暗。

あゝ、罪滅ぼし。



アルバイトはじめました。



初夏の「冷やし中華はじめました」の前向きなときめきと違って、わたしは恐怖心に負け、働くことにしました。


今のところ想定できた最悪のケースが『無い内定のまま卒業』だったが、わたしは「何がなんでも新卒カードは死守せよ」という先人たちの言葉に倣って最後の最後は卒論を“たまたま”出し忘れて留年する覚悟はできています。


しかし、親の脛をかじり続けることに違いはないから、せめてどうにかして最低限のお金はかき集めようということで、数日前に至る。


  • それなりの時給
  • そこまできつくない
  • お給料が割といい
  • トイレ掃除がない
  • 結構稼げる
という条件でバイト漁りをしてみました。



前は服装自由とか染めてたから髪型自由を必死になって探していましたが、そういうところってまぁ、そういうことだということに気づきました。


しかも、わたしは今黒髪。恐れることは何もない。


そこでひらめいた。
あのバイトがいけんじゃねーかと。


スーツ着て、紙配ったり歩き回ったりするアレ。


早速応募して、やってきました。


……ナメテタ〇| ̄|_


1日中思ったより同じ体勢で地味に首から下ぼろぼろになるし、何よりも時間が経たない。


途中からうまく空想してたけどそこまでが長かったです。


けど終わってみると、良いアルバイトだと思いました( ̄ー ̄)


たか子、基本的にバイト長続きしないから結果的にいろんなバイトを経験してるけど、やっぱりネットの評判通り、楽でした。


めんどくさい接客もなければ責任感の押し売りもない。


力仕事や大変なことはしたくないけどお金がほしいわたしのような人間にはぴったりでした。


たか子